GXプラットフォーム事業開発支援
企業概要:
・業種:ソフトウェア準大手
・事業内容:SaaS型モビリティ産業向けクラウドサービスの開発
課題・背景:
・GX事業立ち上げに向け、具体的なサービス開発のフェーズに移行する予定の為、具体的な業務を推進する人材が必要であった。
・現行は担当者が一人で担っているような状況の為、右腕として業務を推進頂ける方を求めている状況。
支援概要:
サービス企画の詳細検討:
・ビジネス要件検討
・関連法令、規格・基準、イニシアチブ、世界の潮流の調査
・市場性、優位性・参入障壁等の検討
システム要求事項の整理:
・ベンダー向けタスク整理/MVP懸念点整理
・工場への訪問・ヒアリング活動
・国内動向調査
ベンダーとの交渉・ディレクション:
・ビジネス要件、システム要求事項、開発ディレクション、実証実験フェーズに移行していくための準備
・ヒアリング内容を踏まえた今後の方向性や方針等の検討
アウトプット・成果:
・調査活動報告書(市場や企業動向、ニーズ・要求仕様等の整理)
・各サービスイメージ、スケジュールの作成
・アプローチ企業リスト
支援した専門家:
・株式会社ビザスクに入社。事業開発担当として創業期のビザスクの顧客獲得を牽引。新サービスとして研究開発向けのニーズ探索サービスや某自動車メーカーにおける社内新規事業提案制度の制度設計から事業化までの伴走支援サービスを立ち上げ、事業拡大に貢献。
・独立後はご自身でプログラミングを学びながらプロダクト開発を行い、新規プロダクトのリリース等も経験しているため、事業企画・プロダクト開発・デリバリーまで一貫して対応可能。
支援スタイル:
・稼働:20%稼働
・形態:対面・リモート
・体制:1名
当プロジェクトのポイント:
・プロ人材の参画により、市場や企業動向等の最新情報を収集出来た
・国際規格に準拠したCO2排出量の算定、外部環境や内部環境を考慮した脱炭素目標水準を設定することが出来た
・可視化ツールの自社構築について、次フェーズの意思決定を取り付けるに至った
・企業価値(=株価)向上への期待にも繋がった