次世代電池に関する動向調査
企業概要:
・業種:製造業
・事業内容:非鉄金属、先端素材とその関連製品の開発・製造・販売
課題・背景:
・次世代電池の市場拡大が期待される一方で、リチウムイオン電池と全固体電池の市場規模・動向、どちらが主流となるか、それがどの位のタイミング・時期になるのか等を見極めていきたい。
・但し、この分野における経験が乏しい為、世の中の文献を参照する程度の情報しか持ち合わせておらず、自動車メーカーや電池メーカーの開発動向・タイミング等を適切に見極めるのが困難な状況。
・従って、次世代電池の開発に携わった経験のある方に意見を聞きながら、開発方針等の見極めを図っていく方針を検討し、外部専門家の活用を検討。
支援概要:
調査準備:
・インタビュー方針の検討
・インタビュー項目設計
・インタビュー対象者選定(スポットインタビューサービス「ビザスク」の活用及びその他独自ネットワークにより専門家を選定)
調査実行:
・対象者へのインタビュー実施
・インタビューメモの作成
調査結果まとめ:
・インタビュー結果の整理・分析
・インタビュー結果をもとに、次世代電池の市場動向に対する考察や事業戦略等の策定
アウトプット・成果:
・インタビューツール(ヒアリング項目や説明資料等)
・インタビュー結果
・次世代電池市場動向に対する考察・事業戦略
支援した専門家:
【一人目:元ビザスク出身者】
・スポットインタビューサービス提供のビザスクにて、営業や新規事業立ち上げ等を担当。
・多くの企業において、ビザスク活用を推進してきた経験を有し、インタビュー設計〜結果の分析〜今後の方向性策定等を数多く経験。
【二人目:元BCG出身者】
・BCG(ボストンコンサルティンググループ)にて、大手企業における事業計画・事業戦略の策定等多数のコンサルティングプロジェクトを経験。
支援スタイル:
・稼働:合計3ヶ月の活動(2名並行して活動を実施)
・形態:リモート対応
・体制:2名(2名共にフリーランス)
当プロジェクトのポイント:
・2名の専門家が、2つの異なるインタビュー対象者DBを活用した事で、次世代電池の市場動向や市場性の多面的な考察が可能となり、より納得感のある市場性を見出す事が出来た事に貢献。